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東京ガス

主要な給湯器メーカー    住まいの設備の研究室

 


主要な給湯器メーカー 最新版


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東京ガス 2011年版 主要な給湯器メーカー

給湯機器メーカーである東京ガスは、エコウィルやエネファームを販売しています。
ガスを燃料として、電気とお湯を同時に作る給湯器にしぼったラインナップです。

エコウィルは、ガスエンジンで電気を発電しつつ、排熱をお湯を作る熱源として利用します。
発電してすぐに電気を使えるので、お湯を含めたエネルギー利用率は83パーセントを実現しています。

発電量より多くのお湯が出来るので、温水式床暖房などを併用した方が効果的です。
ガス給湯器を補助熱源としているので、急にお湯の使用量が増えても、お湯切れの心配はありません。

エコウィルの貯湯ユニットは、エコキュートの半分程度です。
深夜電力を気にせず、いつでもお湯を沸かせるので、効率の良い時間にお湯を沸かすことで、無駄な容量を抑えています。

エコウィルを使用すると、お得なガス料金が採用される点もポイントです。
ガスコンロなどのガス代も抑えることが出来るので、有効に活用しましょう。

東京ガスのエネファームは、燃料電池ユニットと貯湯ユニットの二つのユニットで構成されます。
燃料電池で電気を発電しつつ、排熱をお湯を作る熱源として利用します。
発電しながら電気を使えるので、お湯を含めたエネルギー利用率は81パーセントを実現しています。

エネファームは、床暖房やミストサウナや温水ラジエーターなどお湯を利用する設備機器と組み合わせて使うこともできます。
暮らしにあわせて省エネ効果が高くなるように、自動運転してくれます。

しかしエネファームは価格が高く、補助金をフル活用しても150万円くらいの費用が必要です。
エネファームを使用すると、お得なガス料金が採用されます。
それでも光熱費の削減分で機器の設置費用の回収がむずかしいところが、大きな弱点とも言えるのです。

東京ガスは、最新のエコロジーな給湯器であるエコウィルやエネファームを販売しています。
製品は少ないのですが、標準的な性能を持つので、安心して選ぶことが出来ます。

                                             2011年12月作成

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