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日本板硝子 2013年版 セキュリティの各メーカー

防犯ガラスを作っている日本板硝子の製品をチェックしてみましょう。

住まいの防犯を考える場合、一番弱点となる部分は窓ガラスです。
玄関ドアについては最新の鍵を使っていれば、かなりの防犯効果があります。
しかしガラスについては防犯ガラスを使用しているケースがかなり少なく、面格子や防犯性能を備える雨戸などがない窓ガラス部分は住まいの大きな弱点となるのです。

日本板硝子には、求めるセキュリティに応じた防犯ガラスがラインアップしています。
防犯ガラスは、2枚のガラスの間に中間膜を挟むことで、ガラスが割れることを防ぎます。
中間膜の厚みが大きいほど防犯効果も高くなります。
防犯ガラスのラインナップには、セキュオ・セキュオペアがあります。

日本板硝子のセキュオには、中間膜の厚みがそれぞれ約0.8mm・約1.5mm約2.3mmの3シリーズがあります。
中間膜の厚みが厚いほうが防犯性能も高まりますが、ガラスのコストも高くなります。

スペーシオには、さらに防犯性能を高めたセキュオSPと、防火性能を持たせたセキュオPYもあります。
セキュオSPは、中間膜に1.2mmのポリカーボネート板を組み合わせた防犯ガラスです。
より防犯効果が高くなりますが、コストもさらに上がります。

セキュオPYは、強度の高い防火ガラス パイロクリアと普通ガラスの間に、約2.3mm(又は約1.5mm)の中間膜を挟んだ防犯ガラスです。
セキュオよりも防犯性能が高く、さらに防火性能も持ちます。
住まいを建てる地域や住まいの大きさによっては、このタイプの防犯ガラスが必要となります。

日本板硝子のセキュオペアは、片面にセキュオの各製品を採用した断熱性能の高いペアガラスです。
一般的なペアガラスに加え、高断熱タイプや遮熱高断熱タイプもあります。


住まいの防犯を考える場合、窓ガラスの強化が一番大切です。
セキュリティシステムを装備しても、住まいに侵入されたら被害が発生してしまいます。
侵入を防ぐ為には、一番弱い住まいの開口部分を強化することが欠かせません。
日本板硝子のセキュオ・セキュオペアシリーズは、住まいの防犯効果を高める、効果的な防犯ガラスなのです。

                                             2013年3月作成

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