ヤマハ ２０１１年版 洗面廻りの主要なメーカー
住まいの洗面設備機器メーカーであるヤマハの特徴を紹介しましょう。
ヤマハはキッチン同様に、独自の人工大理石と木の上手な使い方が特徴の洗面設備機器を作っています。
システム洗面化粧台では、すっきりデザインの鏡にこだわったエポック、上品なデザインとこだわり照明を組み合わせたアフェットがあります。
さらにアフェットのコンパクト版のアフェットＣ、ボウルのバリエーションが豊富なアフェット・セレクトボウルタイプがあります。
エポック シリーズは、掃除が簡単なハイバックガードのボウルやハンドシャワー、３面鏡などがポイントです。
アフェット シリーズは、家具のような上質デザインに、床から離れたフロートタイプも選べます。
アフェットＣはボウル部分以外が薄いので、コンパクトな洗面所にぴったりです。
アフェット・セレクトボウルタイプは、ペットも洗える広いボウルも選べます。
ヤマハのシステム洗面化粧台は、得意の人工大理石を使用したボウル一体カウンターがポイントで、木製扉の質感も全体的にハイレベルです。
デザイン的には上品さと高級感を兼ね備えた、スタンダードなデザインが基本となります。
一般の洗面化粧台では、陶器製ボウルを採用してシャワー水栓を組み合わせた、ジョリエ シリーズがあります。
シャワー水栓や曇り止め鏡など、ベーシックながらそこそこの機能が備わる点はヤマハらしいところです。
ヤマハの洗面設備機器は、システム洗面化粧台の上級タイプが、もっとも特徴を現しているといえるでしょう。
システムキッチンと同様に家具のような雰囲気を持つ上級仕上げなので、一味違った洗面所を演出できるのです。
２０１１年１２月作成
