東京ガス 2013年版 主要な給湯器メーカー
給湯機器メーカーである東京ガスは、エコウィルやエネファーム、エコジョーズやガス給湯器を販売しています。
ガスを燃料として、電気とお湯を同時に作る給湯器とお湯だけを作る給湯器をラインナップです。
エコウィルは、ガスエンジンで電気を発電しつつ、排熱をお湯を作る熱源として利用します。
発電してすぐに電気を使え、お湯を含めたエネルギー利用率は83パーセントを実現しています。
発電量より多くのお湯が出来るので、温水式床暖房などを併用した方が効果的です。
ガス給湯器を補助熱源としているので、急にお湯の使用量が増えても、お湯切れの心配はありません。
貯湯タンクは90L、停電時には手動で起動して自立運転できる、エコウィルプラスもあります。
深夜電力を気にせず、いつでもお湯を沸かせるので、効率の良い時間にお湯を沸かすことで、無駄な容量を抑えています。
エコウィルを使用すると、お得なガス料金が採用される点もポイントです。
ガスコンロなどのガス代も抑えることが出来るので、有効に活用しましょう。
東京ガスのエネファームは、燃料電池ユニットと貯湯ユニットの二つのユニットで構成されます。
燃料電池で電気を発電しつつ、排熱をお湯を作る熱源として利用します。
発電しながら電気を使えるので、お湯を含めたエネルギー利用率は86パーセントを実現しています。
エネファームは、床暖房やミストサウナや温水ラジエーターなどお湯を利用する設備機器と組み合わせて使うこともできます。
暮らしにあわせて省エネ効果が高くなるように、自動運転してくれます。
熱を作るよりも発電する効率が高めなので、貯湯タンクはエコウィルよりも多めとなり147Lです。
停電時にもエネファームを動かすことが出来る、停電対応システムも追加できます。
東京ガスは、エコジョーズやガス給湯器も扱っています。
中でもエコジョーズは作っているメーカーの製品が進化した分だけ、性能が上がっているようです。
東京ガスは、最新のエコロジーな給湯器であるエコウィルやエネファームを販売しています。
もちろんエコジョーズやガス給湯器も扱っていて、製品は少ないのですが標準的な性能を持つので、安心して選ぶことが出来ます。
2013年3月作成