パナソニック ２０１３年版 キッチン設備 キッチンメーカーいろいろ
キッチンメーカー パナソニックの特徴を紹介します。
パナソニックのシステムキッチンは、実質リビングステーション シリーズだけの単一グレードです。
安価な集合住宅用のキッチンもありますが、賃貸アパートを主な対象としたコンパクトサイズのグレードとなります。
そのリビングステーションは、シンプルなプランから簡単に選べるＳ−ｃｌａｓｓと、多彩な組み合わせが可能なＬ−ｃｌａｓｓの二つのグレードに分かれています。
Ｌ−ｃｌａｓｓが上級グレードで、選べるカラーや素材が幅広くなります。
単一グレードですが選べる機能は豊富で、コンロの種類からシンクの形や材質、レンジフードなどが特に多彩に揃います。
カウンタートップも人造大理石とステンレスに加え、表面加工を施した木製カウンターもあります。
サポートバーや座るワゴンなど、ユニバーサルデザインも取り入れています。
昇降式の収納や車椅子タイプのプランも用意され、バリエーションや使い勝手の種類もたくさん選べるのです。
横に３口が並んだＩＨヒーターを選べたり、隙間をなくして掃除が簡単なシンク廻り、電動や手動昇降の棚やスライド収納など、最近のトレンドを網羅しているところも特徴です。
またエコナビは水栓やＩＨヒーターから食器洗い乾燥機や冷蔵庫など、お得意の家電製品までエコナビ製品でそろえることが出来るところも、パナソニックのシステムキッチンらしいところでしょう。
パナソニックのシステムキッチンは、万能型のバランスのよさがポイントです。
家電メーカーらしく様々な機能を上手く取り込んでいるので、使いやすいキッチンに仕上がります。
デザインも万人向きで、そつの無い作りが良くも悪くも個性となっているのです。
２０１３年３月作成
