東芝 ２０１３年版 トイレ廻りの主要なメーカー
住まいのトイレ設備機器メーカーである東芝の特徴を紹介しましょう。
東芝は家電メーカーの特徴を生かして、トイレで使用される温水洗浄便座を作っています。
東芝の温水洗浄便座は、貯湯式と瞬間式の温水洗浄便座を両方ラインナップしています。
貯湯式の温水洗浄便座は、着座すると動き出すオート脱臭や抗菌ノズル・抗菌便座、ノズルの清潔性キープするオートノズルクリーニングなど、スタンダードな機能をしっかり押さえているところが特徴です。
おしりをやさしく洗い上げるエアイン洗浄も付き、赤外線センサーで着座していない時の誤作動を防げます。
２０１２年度省エネ基準達成率１２５パーセントと、消費電力の少なさもポイントの便座といえるでしょう。
瞬間式温水洗浄便座は、高効率ヒーターユニットやタイマー節電がポイントです。
２０１２年度省エネ基準達成率１６０パーセントと、普通に使っても貯湯式より大幅に電気代を節約できます。
ステンレス製のノズルは着脱可能で便座部分は抗菌加工、ノズルが出たまま止まるノズル掃除モードや着座すると動き出すオート脱臭など、清潔で快適な装備をしっかり備えます。
ポンプ内蔵エアインマイルド洗浄で、水流に空気の泡を混入して肌にやさしく・泡のはじける力で汚れをしっかり落とします。
東芝の温水洗浄便座は、しっかりした基本性能がポイントです。
抗菌や節電に重点を絞って過剰な機能は付けず、コストパフォーマンスの高い温水洗浄便座としてまとめているのです。
２０１３年３月作成
