タカラスタンダード 2013年版 洗面廻りの主要なメーカー
住まいの洗面設備機器メーカーであるタカラスタンダードの特徴を紹介しましょう。
タカラスタンダードはホーローメーカーの特徴を生かした、耐久性が高いホーロー扉がポイントです。
タカラスタンダードのシステム洗面化粧台では、ホーロー扉を採用したエリーナ、アルファージュ、セレンティ、オンディーヌ、スーリアがあります。
木製扉のシリーズはサニティ、ウィットです。
システム洗面化粧台のデザインや機能でシリーズ分けされています。
上級のエリーナは、人造大理石のボウル一体カウンターを採用。
暖房涼風機能を備えるウォールキャビネットが選べたり、足元収納が備わります。
側面の壁をホーローに出来る洗面パネルもあり、マグネットでホーロー壁のどこにでも貼り付けられる どこでもラックもあります。
アルファージュ、セレンティ、オンディーヌは、デザインの違いが基本的な違いです。
人造大理石製ボウル一体カウンターでは、シンプルデザインのアルファージュと立体デザインのセレンティとなります。、
ホーロー製のボウル一体カウンターが、オンディーヌです。
足元収納やウォールキャビネットなど、使い勝手の点では同様となります。
サニティは、アルファージュの木質扉バージョンとなります。
タカラスタンダードの一般の洗面化粧台では、ホーロー扉のスーリアと木製扉のウィットです。
スーリアには足元収納が備わるところが、タカラスタンダードらしいところです。
この2つの価格差は少ないので、メーカーの特徴を生かしたホーロー扉のスーリアがベターでしょう。
タカラスタンダードの洗面化粧台は、ホーローを使った耐久性の高い扉が特徴です。
同じ素材のシステムキッチンと組み合わせれば、住まいに統一感が出ます。
2013年3月作成