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家庭用蓄電池

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家庭用蓄電池 2013年版  家電・その他の設備

家庭用蓄電池は、住まいで使える電力を蓄えておく設備です。
台風や地震など自然災害による停電や、計画停電などの際にも電気を使うことができるので、あれば安心な設備なのです。

家庭用蓄電池は電力会社の家庭用電源や太陽光発電などから得られる電気を蓄えて、停電など必要な時に取り出して使います。
蓄える際や蓄えている期間、家庭で使える電気に変換する際に若干のロス(電気の無駄)が出ますが、停電の際に冷蔵庫や照明が使える点で大きな効果があります。

家庭用蓄電池には、鉛バッテリーを使用するタイプとリチウムイオン蓄電池を使用するタイプの2つがあります。
鉛バッテリーを使用するタイプは比較的安価なのですが、サイズが大きく電気のロスが大きめ、放電し切ってしまうと性能が大きく下がるなどの弱点があります。
リチウムイオン蓄電池を使用するタイプは、サイズが小さめで電気のロスも少なめですが、価格がかなり高くなってしまうという弱点があります。

また家庭用蓄電池には、持ち運びが可能なポータブルタイプと、住まいの分電盤(ブレーカーがある部分)などに接続して使う据え置き型のタイプがあります。
ポータブルタイプは家庭用コンセントから充電して手軽に設置できますが、本体にある専用のコンセントからしか電気を使うことが出来ません。
分電盤などに接続して使う据え置き型のタイプは、設置に専門の工事が必要となり設置費用が高めとなりますが、通常使用するコンセントから電気が使えるので便利です。

このように、住まいで利用できる家庭用蓄電池にはいくつかのタイプがあります。
それぞれ特徴があるので、あなたの住まいや生活に適した製品を作っているメーカーを選ぶことが大切です。

住まいに設置できる家庭用蓄電池には、いくつかのメーカーがあります。
その中でも、主要なメーカーの家庭用蓄電池の特徴を紹介しましょう。

据え置き型

  パナソニック    NEC    エリーパワー

ポータブル

  ソニー    日立マクセル    エジソンパワー    デジレコ

                           家庭用蓄電池メーカー 2012版

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