パナソニック 2011年版 太陽利用設備の主要なメーカー
太陽利用設備のメーカーであるパナソニックは、太陽光発電設備を作っています。
三洋がパナソニックになったので、太陽光発電設備もパナソニックの名称となりました。
パナソニックの太陽光発電は、モジュール変換効率17.9パーセントを達成しているところがポイントです。
HITパネルの特徴はそのまま、より効率アップを図るアイデアが盛り込まれました。
発電モジュールは屋根上に設置する据え置き型が基本で、モジュールの形も長方形だけです。
発電パネルのバリエーションは少ないのですが、発電効率自体が高いので大きな弱点意はなりません。
パネルが少ない分、屋根にかかる負担を減らせます。
発電した電気を家庭用電源に変換するパワーコンディショナは、薄型で設置しやすくなっています。
接続箱は別ですが、こちらも薄型なので問題ないでしょう。
発電量が分かるカラーモニターも、オプションで用意されています。
コンパクトなワイヤレスで、どこにでも設置できるところが特徴です。
パナソニック製のエコキュートを設置した場合には、同じモニターで両方を表示できます。
パナソニックの太陽光発電は、効率の高さがポイントです。
発電パネルのバリエーションは少ないものの、最大の効率を狙った作りとなっています。
発電効率の高さで選ぶなら、一番のメーカーといえるでしょう。
太陽光発電のメーカーとして有名だった三洋なので、安心して採用できるメーカーなのです。
2011年12月作成