キッチンパネルとタイル キッチン設備 キッチンパーツ選び色々
キッチンパーツの キッチンパネルとタイルについて、種類や特徴や選ぶポイントを紹介します。
キッチン正面や側面の壁には、キッチンパネルやタイルで仕上げることも少なくありません。
そこでキッチンパネルとタイル、それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
まずキッチンパネルは、キッチンの扉などに使われている材料や色と同じ材料を、壁に貼り付けて仕上とすることです。
その他にも、表面が滑らかでカラフルで燃えにくい材料で作った、一般に市販されているキッチンパネルもあります。
キッチンパネルは大きな板状の材料を貼り付けるので、目地が少なく目立ちません。
汚れにくくお手入れも簡単なので、便利で効果的な仕上材料といえます。
システムキッチンと一緒にキッチンパネルを発注すれば、キッチンと周囲の壁の色や質感を揃えることが出来ます。
キッチン部分が一体感のある仕上とすることができるのです。
タイルをキッチン廻りの壁に使うと、汚れにくく火に強くなるという効果があります。
傷にも強く水拭きも可能なので、昔からキッチン廻りに使用されています。
タイルはデザインやカラーが非常に豊富です。
綺麗な模様が入ったタイルもあるので、キッチン空間を華やかな空間にすることもできます。
組み合わせによって、オリジナルのデザインと出来る点も大きなポイントといえるでしょう。
タイルの弱点は目地の部分です。
目地の幅も広く、汚れたり傷んだりすることも多くなるので、大きな弱点となってしまうのです。
一旦汚れると、目地部分の汚れが取れなくなることも少なくありません。
汚れが目立たない色の目地を使うことが大切です。
キッチン廻りの壁は、あなたの好みと目的でキッチンパネルとタイルを選び分けると良いでしょう。
オリジナルのデザインが欲しい場合はタイルが有利です。
ほかにないデザインのキッチンを作ることが出来ます。
お手入れ簡単が一番なら、キッチンパネルがお勧めです。
キッチン本体と壁の色や質感を合わせて統一感を出したい場合にも、キッチンパネルがお勧めです。
こだわりがあまり無い場合にも、気軽に使える点でキッチンパネルがお勧めなのです。
