スポットライト 照明機器の種類いろいろ
照明機器の中でも、スポットライトはアクセントとして使用されるライトです。
一点を集中的に照らす照明機器で、絵画やオブジェや観葉植物を照らすために使われることが多くなります。
スポットライトは、光の出る範囲が狭いハロゲンランプを使うことが多く、狭い範囲に鋭い光を放ちます。
壁面や天井面に設置して、部屋の中の絵画やオブジェなどを集中して照らす照明です。
照らす方向を変えられるので、照らす対象物が多少移動しても対応可能です。
スポットライトはまぶしい光を放つので、直接目に入ることは禁物です。
発する熱もかなりあるので、植物に近すぎると悪影響がある場合もあります。
またランプによっては紫外線が含まれるので、絵画の退色につながることもあります。
電球型LEDにはスポットライトに適した製品もあるので、紫外線や熱が気になる場合は、電球と交換して使いましょう。
スポットライトは、一点を照らす照明として非常に効果が高いものです。
しかしまぶしさや熱なども強烈なので、使い方に注意が必要な照明ともいえます。
まぶしさは光の方向を調整することで、熱や紫外線は電球をLEDにすることで対応しましょう。