ブラケット 照明機器の種類いろいろ
照明機器の中でも、ブラケットは壁に取り付けて使用するライトです。
小型の製品が多く、壁を照らすことで間接照明のような効果もあります。
ブラケットライトは壁を照らす製品がほとんどで、階段など天井が高い部分の壁に取り付けることで、足元や壁の明るさを確保します。
普通の部屋では、壁を照らす補助照明としても使用されます。
洗面所などでは、鏡の上の照明に使われることもあります。
設置高さや向きなどが異なると見え方や光りの印象が変わってしまうこともあるので、設置場所には注意が必要です。
ブラケットは、照明機器が見えやすい位置になる場合も多いので、デザインや光り方が最も重視されます。
特に光り方は予想しにくい部分もあるので、できれば実際の製品を見て選びたいところです。
電球を光源にする機器が多いのですが、電球型蛍光灯などに交換する場合は、電球のサイズをよく確認しましょう。
サイズが電球ギリギリで作られていることもあるので、交換すると取り付かないことも考えられます。
また電球を交換する場合、ＬＥＤよりも電球型蛍光灯がお勧めです。
電球型ＬＥＤは光が鋭い場合が多いので、間接照明のような柔らかい光りにならなかったり、光り方が大きく違ってしまうこともあります。
電球型蛍光灯は電球のように全体的に光る明かりなので、交換しても違和感を感じにくいのです。
ブラケットライトは、住まいの照明のアクセントとして効果的です。
壁を照らす様子が、本来の照明としての機能だけでなく、インテリアとしても効果が高いのです。
その特徴を最大限に生かすためには、設置場所やランプ選びも大きなポイントとなります。
