シャープ ２０１３年版 太陽利用設備の主要なメーカー
太陽利用設備のメーカーであるシャープは、太陽光発電設備を作っています。
シャープの太陽光発電は、単結晶シリコンとしてトップに近いレベルの変換効率で、最高１６．９パーセントを達成しています。
より少ない設置面積でも発生する電気の量を確保しやすいので、屋根が小さめの住まいでも有効に発電が可能となります。
単結晶型シリコンと、多結晶型シリコンを使用した発電パネルがあります。
屋根面に設置する据え置き型と、屋根材一体型の太陽光発電モジュールがあります。
据え置き型のモジュールには、寄棟屋根にも設置しやすい三角形のモジュールも準備され、屋根面を効率的に使えます。
さらに屋根の形にフィットしやすい、ルーフィット設計仕様のパネルもあります。
屋根面を有効に使える点で、便利な発電パネルが揃っているのです。
シャープの太陽光発電で発電した電気を家庭用電源に変換するパワーコンディショナは、薄型で設置しやすくなっています。
しかも屋外設置のタイプがメインなので、音や電磁波などが気にならない利点があります。
変換効率は９４パーセント程度で、平均的な効率を確保しています。
独自のＷｅｂモニタリングサービスも面白い機能で、インターネットに接続することで、携帯電話などからあなたの住まいに設置した太陽光発電の発電状況を確認できます。
１０年保証に申し込めば利用可能となります。
シャープの太陽光発電は、発電パネルのサイズの豊富さがポイントです。
発電効率でもかなり高いレベルを確保しているので、屋根面が小さい住まいでの利用でも効率よく発電できます。
太陽光発電の歴史も古く製品も安定しているので、安心して選べるメーカーといえるでしょう。
２０１３年３月作成
