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食器洗い乾燥機

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食器洗い乾燥機  キッチン設備 キッチンパーツ選び色々

キッチンパーツの 食器洗い乾燥機について、種類や特徴や選ぶポイントを紹介します。

システムキッチンに組み込まれる食器洗い乾燥機は、作っているメーカーが限られます。
現在は、パナソニックとリンナイの2つが主なメーカーとなります。
いくつかのグレードやサイズがあるので、メーカーよりも機能やサイズで選ぶべきでしょう。

パナソニックの食器洗い乾燥機の特徴は、細かい水滴で洗浄力の高いパワーミスト除菌や約45度の低温ソフト排気、食器の結露を防ぐドライキープや汚れはがしミストなどがあります。
グレードによって採用される機能が異なります。

リンナイの食器洗い乾燥機の特徴は、高温スチームで汚れを浮かせる除菌スチーム洗浄や約33度のソフト排気、重曹洗浄モードなどがあります。
洗浄自体はセンターノズルで行います。
こちらもグレードによって採用される機能が異なります。

食器洗い乾燥機は、食器を洗う際に使用する水の量が、手洗いするよりもかなり少なくて済むという特徴があります。
とはいえ、使用する際には電気代がかかります。
トータルの水道光熱費で考えると、水道料金次第で変わりそうです。

食器洗い乾燥機は、食器洗いの手間と苦労が少なくなる点が大きなポイントです。
洗剤が制限されることもあるので、使用できる洗剤のチェックも欠かせません。

食器洗い乾燥機を上手く使いこなすポイントは、食器の量を少なめにすることです。
食器が重なっていると洗浄効果が少なくなって、上手く洗えないこともあります。
そこで食器の間に隙間が空くように、規定より少なめに食器を入れることで、しっかり洗えるようになります。
その為には、家族の人数より大きめの食器洗い乾燥機を選ぶことがポイントなのです。

汚れが落ちにくい場合は、汚れがひどい食器などは手洗いするか、しばらく水につけておくなどして、汚れを落ちやすくしてから食器洗い乾燥機に入れましょう。
手洗いのように見ながら集中的に洗うということが出来ないので、落ちにくい汚れは落としやすくしてから使うことが必要です。

食器洗い乾燥機は、機器や機能を選ぶことと同じくらい、上手に使いこなすことが大切です。
選んだ製品を最大限に生かす使い方が欠かせないのです。

                                             2010年1月作成

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