生ゴミ処理機・ゴミ置き場 キッチン設備 キッチンパーツ選び色々
キッチンパーツの 生ゴミ処理機・ゴミ置き場について、種類や特徴や選ぶポイントを紹介します。
システムキッチンに組み込むタイプの生ゴミ処理機は、メーカーが限られてしまいます。
オプション設定されているシステムキッチンは少ないので、他のメーカー製品を組み込むことが多くなります。
キッチンに組み込むタイプの生ゴミ処理機は、粉砕して乾燥・凝縮するタイプと攪拌してバイオの力で分解するタイプに分かれます。
どちらも少しのゴミや堆肥が残るので、数ヶ月から1年毎程度でゴミ出しなどのメンテナンスが必要となります。
残ったゴミを溜めるために、キッチン下のスペースを使ってしまいます。
キッチンに組み込むタイプの生ゴミ処理機は、生ゴミを溜めておく必要が無いので、ゴミ出しが楽になり、ゴミの量や臭いを減らせるという特徴があります。
特に夏場には生ゴミの臭いが気になることも多くなりますが、その臭いを軽減できるのです。
シンクの排水口に流して処理する形になるので、生ゴミのしずくが周囲を汚すこともなくなります。
かなりコストは掛かりますが、キッチン廻りの快適さの面では大きな長所となります。
室内に置ける生ゴミ処理機は、コンパクトな乾燥式と高温バイオ式が主流です。
とはいってもキッチンに組み込む必要はないので、家電製品と同様な扱いとなります。
ゴミ置き場をキッチンの中に組み込むと、見た目がスッキリします。
キッチン廻りのゴミは臭いを発生するものも少なくないので、キッチンの中に収納できれば、臭いが気になりにくくなります。
オプションでゴミ置き場を選べるなら、検討の価値有りです。